株式会社元気ジャパンは、山口市に本社を置き、多くの大型のトレーラーを所有し、主に電柱、瓦等の建築資材や鋼材等の通常のトラックでは対応困難な特殊な形状の資材を中心に、県内から九州・中部・関東方面へ輸送されておられます。この度、物流の2024年問題を背景に高まる倉庫需要に対応するため、山口市鋳銭司地域に物流倉庫を建設されることを決定され、令和6年10月30日（水曜日）、県の立ち会いのもと、本市と新事業所建設協定を調印しました。

　調印にあたって、市長は「この度、新たな物流倉庫を建設され、事業の拡大をより一層図られることは、本市が目指す『ずっと元気な山口』の実現に向けた原動力にもなるものと、大いに期待をし、大変心強く感じている」とあいさつしました。

　また、株式会社元気ジャパンの木下久雄代表取締役は「山口南インターチェンジから5分という恵まれた立地を生かし、山口県や日本の物流の効率化を目指していく。これからも地域の活性化や皆さまのお力添えをいただきながら、さらに山口の発展に貢献してまいりたい」と述べられました。

　新事業所は、令和7年6月に操業予定で、従業員の積極的な地元採用を予定されています。

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​記念撮影の様子（左から市長、山口県産業労働部の末廣企業立地統括監、木下代表取締役、梅本山口営業所所長）

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市長が調印する様子

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あいさつする木下代表取締役