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医療機器製造メーカーのテルモ山口株式会社(本社山口市)が、同社敷地内において、カテーテル関連商品増産のための製造ラインの増設を決定し、10月31日に山口総合支所で本市と事業所設備増設協定の調印式を行いました。
協定の調印に当たって、同社の赤池義明社長は「大規模災害時にも安定して製品を供給するため、山口での増産が必要と考えた。今後も地元での採用を中心に、地域に根差した会社として貢献していきたい。」と述べられました。
市長は「御社が進出を決定されて、5年が経過しようとしている。今年の1月の本格操業以来、既に300人以上の雇用を創出し、本市地域経済に多大な貢献をしていただいており、大変感謝している。また、世界シェアの6割を占める、御社の医療用カテーテル製品が本市で生産されていることはとても誇らしい。」と述べました。
新たな製造ラインは、平成30年10月に稼働開始予定で、新たに50人が雇用される予定です。
(写真説明:右からテルモ山口株式会社 赤池代表取締役社長、山口県商工労働部 阿野部長、市長)
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